Roland V-Drums VAD706を組み立てたよ!

前回の記事はこちら

ミュージックランドKeyさんの無謀なキャンペーンの罠にかかり、85万ほどもする電子ドラムを48回ローンで買うことになった平尾氏。

4月末に手続きし、5月頭に予約確定。
そして発売は5/29の予定だったんだけども……正直この時点で怪しいと思ったよね。
緊急事態宣言とかちらほら出始めてたし、絶対が影響あるだろうなと。

そしたらお店から連絡があって、案の定「発売延期です」と。
とても申し訳なさそうに「キャンセルするなら受け付けますけど…」とは言われたけど、注文時点で想定していたことなので問題なし。

ということでしばらく待つことに。

意外と早かったと思うよ

早くとも1ヵ月、遅ければ2ヵ月は延びるかな、と思った発売日だけど、フタを開けてみれば約3週間。
そこまで待たされたと思うようなこともなく、商品は無事発送されました。

あと30分遅く来て欲しかった…!

最速の納品日はあいにく仕事だったので、夜間の受け取りを指定。
18~20時到着予定で、俺の帰宅予定は18:30ごろ。
ギリ間に合うんちゃうか?
と思ったけど、タッチの差で配達は終了。
受け取りに立ち会った妻が、あまりにも大変そうだということでバスドラだけはガレージに取り残されてましたん。

まずはドラムセットを運ぶぜー!

ほとんどは母屋の玄関に、バスドラだけはガレージに置かれた荷物を、作業場兼スタジオに運び入れた結果がこれだー!

相当な重量の荷物がたくさん!
配達のお兄さん、これひとりで運んだんか…。
申し訳ねぇ!

バスドラは最悪開封してから入れないといけないかも…と危惧したけど、ギリギリドアを通り、無事積み上げることに成功。

とりあえず翌日は休みだったので、晩メシ食ったりなんやかんやしたあと、夜の結構遅い時間に開封作業を開始した。

ハードウェアセットを買ったのだぜー

今回買ったのはVAD706の基本セットに加え、楽器店がオプションでつけてくれた「ハードウェアセット」
本来のセットには含まれない以下のセットが追加されている。

まずはドラム椅子【Pearl D-730S】

次にハイハットスタンド【Pearl H-830】

そしてスネアスタンド【Pearl S-830】

ちなみに俺はそもそもドラマーでドラムセットも持っているので、ドラム椅子もハイハットスタンドもスネアスタンドも家にある。
にもかかわらず、なぜハードウェアセットを頼んだのか。

基本セットのお値段が¥842,490(税込)
対して今回買ったハードウェアセットは前回お伝えしたとおり¥847,000(税込)
その差¥4510(税込)

……いや、安すぎひんか?

ちなみに上記機材画像はいわゆるアフィリエイトリンクになっておりまして、よろしければクリックしてくださいませ。
すると業界最安値を誇る楽器店「サウンドハウス」の商品ページに繋がるようになっております。
そう、そこに表示されているのが、業界最安値です。
ドラム椅子だけで、5,000円超えとるんですわ。
3つ合わせたら2万円近くになるんですわ。
それが全部で4510円ですって!?
そら買いやで!!

というわけで、使うかどうかはともかく、ハードウェアセットを選んだのですよ。
前回もいいましたが、ハードウェアなんてなんぼあっても困りませんからね。

ちなみに同じくKeyさんには上記に加えてフットペダルがセットになった「シングルバリューセット」、ペダルがツインペダルになる「ツインバリューセット」それぞれにヘッドフォンとセッティングマットがついた「シングル/ツインフルセット」なるものもあるのですが、それになると一気にお値段があがります。
というのも、椅子とハイハット/スネアスタンドがPearl製からRoland純正にかわるから……っぽいですね。
さすがにそこまでは要らんかな。

まずは基本セットの開封からだ!

せっかくお高い楽器を買ったので、開封動画なるものを録ってみることにした。

というわけで、まずは基本セットの開封から。

Roland V-Drums VAD706基本セット開封

とりあえずこの時点で約2時間が経過。
開けても開けても終わらない…!
仕事明けということもあって、もうヘトヘト。

とにかく梱包がすごくて、ワケのわからん形に折りたたまれた段ボール緩衝材がわんさか出てきた。

でもってこんな感じで部屋の中が段ボールでいっぱいになり、にっちもさっちもいかなくなったので、オプションセットの開封前に片付けを断行。

これまた1時間ほどかかり、疲労がさらに蓄積される。

とりあえず組み立てよう!

段ボールの片付けが終わった時点でかなり時間も遅くなり、HPも残りわずかになっていたけど、それでもできるところまでは…!
という意気込みのもと、オプションセットの開封と組み立てを断行。

Roland V-Drums VAD706 組み立て

なんとか組み立てるところまでは終えることができ、そこで力尽きました…。
ライブのたびに自前のセットを持ち込んで、組んだりバラしたりした経験が多い俺だから1時間で終わったけど、慣れてない人とか、それこそはじめてドラムセットを組む人なんかはここでさらに2~3時間かかってもおかしくないよね。
なので購入を考えてる人は時間に余裕がある日に配達してもらおう!

普通のドラムセットならここで終わりなんだけど、これは電子ドラム。
各パーツを音源モジュールというヤツに繋がないと音は出ないのだ!

でも疲れたので続きは翌日に持ち越し。

いよいよ配線に取りかかる!

翌日、仕事は休みだったけどシナリオの締め切りがあったのでほぼ1日かけて執筆し、頭がふらふらの状態で配線作業に挑む。
あと前日の過酷な運搬~開封作業がたたって筋肉痛に…!

いや、仕事で結構体動かしてるし、軽いながらも筋トレを継続してるにもかかわらず結構キツめの筋肉痛が来たので、相当な重労働だったようですぞこれは。

まぁぐだぐだ言ってても仕方ないので配線作業を開始!

Roland V-Drums VAD706 配線

電子ドラムの配線は過去にやったことあるから勘でいけるやろ!
と思ってたけどさすが最新機種。
普通のオーディオケーブル以外にUSBケーブルなんかもあったりしたので、説明書見ながら悪戦苦闘しました。

でもなんとか配線は完了!

はたして音は出るのか!?

とりあえず仮で音を出そうということで、音源モジュールのヘッドフォン端子からオーディオアンプに繋ぎ、スピーカーから出た音をiPhoneのマイクで録れるかどうかを試行!

Roland V-Drums VAD706 簡易デモ演奏

無事出ましたー!

とりあえず生音がポカポカいう音も入ってるけど、セッティング自体は無事終了ということで。

そのうちオーディオインターフェース経由でPCに繋いでちゃんとした音の動画を撮る予定。
環境は整っているんだけど、時間が…。
今月は締め切りと締め切り、あと締め切りがあるので撮影は難しいかなぁ…。

というわけで、開封~組み立て~配線~音出しまでは無事に終了しました!

まとめ動画を作ってみたよ!

せっかくなので上の動画をまとめて、音楽なんかも入れちゃった動画を作ってYouTubeで公開したよ!

Roland V-Drums VAD706 開封からセッティングまで早回し

ついに俺もユーチューバーになっちゃったぜ…!

BGMは懐かしの『Isutvan Stefan(イシュトヴァン・シュテファン)』
シベリアンニュースペーパーの阿守と山さんと俺とその他いろんな仲間でワイワイやってたよくわからんバンドです。
そう、動画の曲のドラム叩いてるの、俺やで!


ちなみに…

今回このVAD706を買ったのは↓の『ミュージックランドKey』オンラインショップから。

PageNotFound

「ショッピングクレジット分割48回払いまで金利手数料0%!」は2021/8/31までだそうです。
今回の記事でもちょっと触れたけど、「ハードウェアセット」以外にも、ペダルやセッティングマットなんかが付属してる別のセットや、別のカラーバリエーションもありますぜー!

そしてさらに衝撃の事実!!

サウンドハウスだと10万近く安い…!!
さすが業界最安値!!!

まぁ俺は48回ローンの金利分得してるんでいいんだけどね。

というわけで今回は以上!

あっ、チャンネル登録お願いしやす!!
https://www.youtube.com/channel/UCMrWI-Q3d4WKpGRdUAmYaqg

では!

タイトルとURLをコピーしました