ひとりしゃべり 使用機材

おじさんが毒にも薬にもならないことをダラダラしゃべるだけの配信『ひとりしゃべり』で使っている機材を紹介しておきます。

1~6回まではiPhoneのみ

1~4回まではTwitterスペースで、5回目からはツイキャスになりましたが、そこまではiPhoneのみで配信してました。

iPhone13ProMaxの内蔵マイクのみです。

7回目以降はPCから配信

いろいろあってスペースからツイキャスに切り替えたのですが、ならスマホでやる必要はないかな、ということでPCからは配信することにしました。

配信用ツールはもちろんOBS

有名な配信用ツールにOBSというのがあります。

YouTuberの人たちはたぶん見んな使ってるやつで、僕も例に漏れず…という感じです。

いろいろできて便利です。

ダウンロード | OBS
Download OBS Studio for Windows, Mac or Linux

マイクは以前買ったダイナミックマイク『Q2U』

SAMSON ( サムソン ) / Q2U オーディオインターフェイス内蔵 USBマイク
SAMSON ( サムソン ) / Q2U オーディオインターフェイス内蔵 USBマイク@サウンドハウス

声の配信用にダイナミックマイクが欲しいなぁ、と思い少し前に買っていたヤツです。

いつか使おう使おうと思いつつ放置していたのですが、ようやく日の目を見ました。

とりあえずPCに直差しで使ってます。

そのうちSSLとかそこらへんのオーディオインターフェースを経由してみたいなぁ、なんて思ってます。

プラグインはとりあえずOBS内蔵のやつ

プラグインというのは、入力した音をいろいろ調整したり加工したりする機能だと思ってください。

ギターとかで言うエフェクターみたいなものですね。

ダイナミックマイクをUSB直差しだと音量が小さい、PCファンなどのノイズが入る、とりあえずコンプかけたい。

ということで、OBSに最初か入っている『ゲイン』『ノイズゲート』『コンプレッサー』を使ってちょこっと音質調整しました。

『ゲイン』で音圧を上げ、『ノイズゲート』で小さい音をカットし、『コンプレッサー』でなんとなくいい感じにする、という具合でしょうか。

マイクのみの状態よりはましになったと思います。

第8回からはプラグインをiZptopeに変更

一応ミュージシャンなので、音楽配信だったり、場合によっては録音したりするときのためにiZotope(アイゾトープ)というメーカーのプラグインを買っていました。

なんかセットで安かったんです。

iZotopeといのはAIを駆使したプラグインが有名なメーカーですね。

音響素人の僕にはもってこいです。

OZONE 9 ELEMENTSで音圧上げ

iZotope ( アイゾトープ ) / OZONE 9 ELEMENTS ダウンロード納品@サウンドハウス
iZotope ( アイゾトープ ) / OZONE 9 ELEMENTS ダウンロード納品@サウンドハウス

とりあえずマイクをUSBに直差しした状態では音が小さすぎるので、Ozon9というソフトを使って音圧を上げます。

音圧を上げる=音をデカくする、という認識で大丈夫です。

Ozon9はいわゆるマスタリング(仕上げ)ソフトなんですが、とりあえず音圧を稼ぎたかったのでこれを最初にかけました。

Master Assistant(マスターアシスタント)という機能を使ったら自動で設定してくれるので、それにお任せしました。

RX 9 Standardでノイズカット

iZotope ( アイゾトープ ) / RX 9 Standard ダウンロード納品@サウンドハウス
iZotope ( アイゾトープ ) / RX 9 Standard ダウンロード納品@サウンドハウス

元々このRX9は、Music Rebalance(ミュージックリバランス)という機能が使いたくて買ってました。

音源からドラムの音だけを消す、みたいのができるので、いろいろ便利なんですね。

本来はノイズ除去用のソフトですので、ようやく本来の使い方ができたというところでしょうか。

Spectral De-noise』でPCファンなどの音をカット

このSpectral De-noise(スペクトラル ディノイズ)というのは、マイクが拾っている環境音を感知し、その音だけをカットするという機能ですね。

普通のノイズゲートだと、一定以下の音量をカットする、というものなので、場合によっては必要な音まで削ってしまうおそれがあるのですが、これはその心配がない、という感じです。

とりあえずOzonで音圧を上げた状態のノイズをカットしたかったので、これを2番目に持ってきました。

De-ess』『De-click』はお気持ちで

De-ess(ディエス)というのはいわゆる『ディエッサー』というやつで、『S』の音をカットする機能です。

『さしすせそ』に入る耳障りなノイズを軽減するわけですね。

De-click(デクリック)はクリック音、「チッチッチッ」みたいな音を軽減するやつです。

これらはAIがなんとかしてくれるわけではなく、自分でいろいろ調整が必要らしいので、デフォルトの設定のままです。

最後にNECTAR 3 ELEMENTSで調整

iZotope ( アイゾトープ ) / NECTAR 3 ELEMENTS ダウンロード納品@サウンドハウス
iZotope ( アイゾトープ ) / NECTAR 3 ELEMENTS ダウンロード納品@サウンドハウス

このNECTAR 3 ELEMENTSってのはボーカルアシスタント用のプラグインですね。

上位版だと外れた音程を調整したりとか、そんなんできるらしいです。

そんなNECTARですが、ダイアログモードというのがあります。

要はしゃべりですね。

トーク配信なんかにも対応しているわけです。

これもAIにお任せで大丈夫でした。

なんとなく聞き取りやすくなった気がします。

実際に確認してみよう

『ひとりしゃべり8』にて、プラグインを全部外した状態からひとつずつ追加していく、というのをやっているので、試しに聞いてみてください。

[ツイキャス] ひとりしゃべり8 OBSでiZotopeのプラグイン使ってみました。

少しは聞きやすくなったかと思います。

第10回から卓上マイクスタンドを導入

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MST Petit 卓上マイクスタンド
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MST Petit 卓上マイクスタンド@サウンドハウス

見ての通りスタンドの角度も長さも調節できない物ですが、とにかく安い!

あとコンパクトで頑丈です。

ある程度ならマイクホルダーで角度調整もできますので、これで充分かなと。

第12回からカメラを導入

Surfola SF430

ちょっと前に買ってドラム動画撮影にも何回か使った中華アクションカメラです。

なんか今見たら価格が倍くらいになってました。

またなにか機材を足したら追記します。

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